あまさを求めたら辛いブログ

できないことを"めんどくさい"と言い訳してきたら大変なことに気づいてない氏

酒を飲まなくなった、ただ一つの理由

これは病気で身体的に飲めなくなったとか、禁酒をして完全体に進化を遂げたとか、アルコール禁止のネオシューキョーにニューシングルのリリースをしたとかの類では無い。なんとなく生きてたらお酒は沢山飲ま無くても楽しく生きれるなぁ、と気づいた。

アルコールの話なので当然ワタシは成人なんだが、ここんとこメッキリ飲まず。完全ゼロではないが、深酒、泥酔、記憶飛ばしなどはしてない。数年前までは毎日たくさん飲んで奥さんを泣かせていた、結果泣き疲れた奥さんは下戸になってしまいました。ゴメンなさい

夫婦と言えども他人、いったい他人様を壊すほどの「のんだくれ」の消費はイカほどか?金額に換算すると分りやすいかな?で示すなら月に10〜12万ほどの消費。店にも寄るが1人/¥1,500くらいの通称センベロから、1人/¥5,000〜8,000くらいの中クラス居酒屋を上限と設定。また、一人飲みはしばしば、と言うか毎日(そんなに毎日飲む奴は周りにおらんしな!)、週イチくらいで数人で行くペース。

えーっと、ワタシはそんなに毎日飲めるほど高給取りなんですか?と言われそうなんですが、実際の収入は手取りで21〜23万くらいだから、とんでもヤローですね。しかもココにはタクシー代とかは入ってない。えっ?支出バランスがオカシイって?「バランス」とかそう言う問題ではない、酔っ払いがバランス取れる訳がなくてねぇ。無い袖は触れない、と言うことでぇカード&キャッシングで先送り三昧。結果はここでどーのこーの言ってもしょうがないので前の記事をご覧あそばせますか?

 

shiomonotokanmi.hatenablog.com

こんなんじゃ泣くに泣けねーわ、我ながらブザマ、だせぇ。

とにかく飲んだ、しこたま飲んで何が残ったのか? 優位性のある事はなんも残らず上記の黒歴史だけが金融機関のログに、公的機関に、このブログに残った(正しくは残しただね)。もう何から逃げたらそこまで飲めるのかって言ったらワタシ自身の無能な姿から逃げたくて現実逃避していたのだよ、けっこう壊れてるよね、自覚アリ〼。しかし、自己防衛本能だけは人1倍あって依存症にはなってないのが幸い、結局自己陶酔(深泥酔)でしかなかった。

勝手に地獄行きへの片道切符を持ったワタシは途中下車して歩いて戻ってきている、必死の様でそうでもない帰り道に、はたと(ありゃ酒飲んでねーな)と気づいた。先立つお金の問題が第一にあるが、飲むやつは金が無くても飲む行為を何らかしらの方法で奪取するでしょ、過去のワタシの様に。しかし酒も飲まずに平常を保っている、単純に日々をマジメに過ごす様になったからだと思う。もともと自己愛性が強いワラワはガマンが出来ず捻じ曲がった精神で仕事に臨み、いらんストレスをワタシとその周りに振り撒いていたのだ。「なんてサイアクなヤツ(ワタシ)だ、こりゃもう飲んで忘れるしかない。」をリピートしてたあの頃、進歩無いままリピートしてた、なんにも考えない事の傲慢さよ。

俺の完全に負のスパイラル、俺のシヴァはどこぞ?俺のコップこれだっけ??確か最後にひとり飲みしたのは3年半前くらい前、もつ焼き屋さんで予算¥2,000、あれが最後だ。正直味は感じていない、思い出せない、店に入って一連の動きをして退店、ルーティーンになってんな(ホントに意味の無い)って思い道すがら[あぁもういいや]と、感じ奥さんの無表情な顔を思い出していた。最初の最初はお酒は楽しく皆で飲んでいた、いつからかだんだん変な方向に行きだしたら我が振り直すことを一切せず、足元に続くところだけ見て進んでしまった。先は見ない、なんかコワイから。先は完全に負のスパイラル3D。

レバー、タレ。これがまだ若いうちに自覚出来てたら、だいぶ違ってたなぁ。元々そんなにアルコール強い方じゃないじゃないワタシ、飲んでることが正義みたいになってたもんね。くっそわろえないw